【SMs6使用構築】両刀マンダカバガルド+3Z【最高最終2009】
はじめまして。まえけんという者です。
シングルレート自体はorasの頃からやっていましたが、大学生になってそれまでよりか時間に余裕ができてきたこともあり、SMからは大分ポケモンに割ける時間が増えました。レートも伸びずダラダラ時間だけが過ぎていましたが、最終シーズンでなんとか2000の大台に乗せることができました。
個人的に満足のいく結果を出せたので記念に構築記事なるものを書いてみようと思いました。拙いですが最後まで読んでいただけると嬉しいです!
・個体説明
ボーマンダ@メガストーン
性格:無邪気
特性:威嚇→スカイスキン
実数値:(メガ前)171(4)-177(176)-100-140(76)-90-167(252)
(メガ後)171-187-150-150-99-189
技構成:流星群/捨て身タックル/大文字/地震
両刀最速ボーマンダ。調整はどっかのサイトから拾ってきたやつ。
Aはh4リザy、h4ミミッキュを捨て身で落とせる位。
Cはhに少し降ったマンダ位なら流星で大体落とせる。
捨て身+流星群で受けだしてきたhbカバやhbヤドランを落とせる。
上から捨て身、流星群を打ってるだけで強い。捨て身なら耐えると思って死にだししてきたリザxを流星で葬るのが爽快だった。
マンダの特殊技を読んだ行動、選出をしてくる人はあまりいないように感じたため、環境にはかなり刺さっていると感じた。
性格:腕白
特性:砂起こし
実数値:215(252)-132-165(92)-×-113(164)-67
技構成:地震/岩石封じ/怠ける/毒毒
電気無効枠兼物理受け。基本何でも耐えるすげーやつ。これも調整は拾ってきたやつ。
特化メガガルの捨て身や特化ガルドのシャドボを2耐えする。
毒で相手のカバや毒なしクレセを見れるのが強かった。
当初は岩封の枠が守るだったがニトチャリザyやギャラの起点になるのが非常にきつかったため変更したところ、この技がよく刺さった。
このポケモンの体力管理がこの構築の勝敗を分けていたと思う。
ギルガルド@食べ残し
性格:控えめ
特性:バトルスイッチ
実数値:(シールド)161(210)-×-170-86(68)-171(4)-108(220)
(ブレード)161-×-70-196-71-108
技構成:シャドボ/毒毒/身代わり/キンシ
前々からいるhs毒みがまもガルド。ポリ2やテテフを見る枠。
hの個体値がUなので余分に降ってある。cはシャドボでメガクチートが確2になるくらいだった気がする。カグヤやブルルの上を取っていることが多いため、身代わりで宿り木を透かせるのがおいしい。現環境では身代わりを切ってかげうちを持つガルドが最近は多いイメージだが、個人的には身がまもが性に合っていた。
カプ・コケコ@デンキZ
性格:臆病
特性:エレキメイカー
実数値:145-×-105(252)-147-96(4)-200(252)
技構成:10万/ボルチェン/めざ氷/草結び
催眠対策枠兼Z枠その1。
選出した試合の8割は初手に出した。初手カバ展開の積み構築と踏んで水ポケモンがホイホイ出てくるのでそれをカモれるのが楽しかった。有利対面はデンキZ、不利対面はボルチェンからボーマンダ、カバルドン、ギルガルドにつなぐ動きが普通に強い。裏にカバ、ランド、ボルトが見えている時は積極的に読んで技選択をした。初手レヒレ、アシレ対面は裏に電気無効枠がいてもZ技を押すと決めていた。
ゲンガーとの同速勝負には負けるので素直にカバに引きましょう。
マンムー@ジメンZ
性格:陽気
特性:厚い脂肪
実数値:185-182(252)-100-×-81(4)-145(252)
技構成:氷の礫/氷柱ばり/地震/吠える
電気無効兼Z枠その2。
襷で運用していたが発動する機会がほぼなかったため、地面Zがグラスフィールドを無視することに感激して変更(シーズン4に入って仕様を知ったのはここだけの話)。
このポケモンのZ技は読まれにくく、何度もガルドやドヒドイデ、半分ちょい削らせてくれたhbポリ2なども飛ばしてくれた。
Z技を切らなくても相応の仕事ができるところがこのポケモンの良い点だと感じた。
ウォッシュロトム@ミズZ
性格:臆病
特性:浮遊
実数値:129(32)-×-127-154(228)-128(4)-150(244)
技構成:ドロポン/10万/ボルチェン/電磁波
Z枠その3。
ここまでで重すぎたマンムーをみる。最初はスカーフで運用していたが、スカーフであるメリットを感じなかったのとドロポンが全くもって当たらなかったため、一度の命中保証があるミズZをもたせた。
ほぼ最速なのはスカーフから流用したからであるが、レヒレや相手のロトム、準速以下のミミッキュ等の上から殴れるのはとても良かった。
水技の通りが良いパーティが多く、選出した時には中々の仕事をしてくれた。電磁波の枠は毒毒でもよかったと思う。
1900から2000にかけてのみドロポンを外さなかった自覚があるのかないのかよくわからないポケモンだった。
・選出
大体の構築:カバマンダガルドコケコから3体
ブルル展開:マンムーマンダガルド
受けループ(ラキグライムドー):マンムーマンダガルド
ポリ2・テテフ入り:ガルド選出
その他その構築に合わせて柔軟に選出
Z枠は3体いるが同時選出をしても困ることはほとんどなかった。
・きつい相手
羽休めグライオン+hbポリ2:ほとんどの技がグライオンに対面で受け切られる
特殊珠バシャ:受からない
特殊Zギルガルド:受からない
ゲンガー:エレキF下でカバを対面させる
テクスチャーポリZ:カバを体力満タンで裏に残しておく
バトンバシャ展開:ほぼ無理
受けループ:初手でマンダの前でグライが羽休み始めると負け濃厚
他色々
実はシーズン3から似たようなパーティを使い続けてここまで来たのですが、この構築の可能性は感じつつも1900まで行って満足してしまい、そこから潜ることがなかったので今シーズン初めて2000達成できて本当にうれしかったです。USMでも時間の許す限りレートには潜り続けたいと思っているので次はまた違った構築を使ってレート2000達成またそれ以上を目指して頑張っていきたいです。
今シーズン対戦していただいた方々ありがとうございました。そして最後までこの拙い記事を読んでいただきありがとうございました!
twitter:@maeken_poke