【USMs16使用構築】回生ランドカビゲン【最高最終2010】
はじめまして、まえけんという者です。
今シーズン、s7ぶりにレート2000に到達できたので、自己満足のために記事を書かせていただきました。拙い内容となっていますが最後まで読んでいただけると幸いです。
・構築経緯
ぽけっとふぁんくしょんから構築を漁り試したところ、
"鬼火メガゲンガー+ビルドランド+呪いカビゴン+水zゲッコウガ "
の並びが好感触、ここまでを確定とした。
次に炎打点がなく、ハッサム軸の構築などが重かったため裏ごと崩せる"剣舞炎zバシャーモ"を採用。
最後にフェアリー枠として様々な構築に対し柔軟に出せる"ミミッキュ"を襷で採用し構築が完成した。
余談だがタイトルの"回生"は2000復帰の喜びを込めてつけた。
・個体説明
ゲンガー@メガストーン
性格:臆病
特性:呪われボディ→影踏み
実数値(メガ後):159(188)-×-104(28)-194(28)-117(12)-200(252)
技構成:たたりめ/ヘドロ爆弾/鬼火/エナジーボール
この構築の軸。ほとんどの試合で初手に出し、鬼火を絡めて対応していく。調整は拾い物。ミミッキュの2↑かげうち被ダメと、ゲッコウガへのエナボのダメが意識されてる様。大体の型のゲンガーを使ってきたが一番使いやすかった。鬼火もしっかり当ててくれて自覚ある子だった。エナボはゲッコウガ意識だったが、流行っていたヌオー入りの受け構築にも有利をとれ便利だった。初手テテフ対面はツッパリ安定。
ランドロス@混乱実
性格:呑気
特性:威嚇
実数値:196(252)-165-156(252)-×-101(4)-99
技構成:地震/岩石封じ/蜻蛉返り/ビルドアップ
浮いてる枠。主にミミッキュ、物理スカーフを見てもらった。初めて使ったがかなり動かしやすかった。詰めとしても扱える点が良い、レヒレに上から殴られるところが玉に瑕。性格は腕白個体がなかったため呑気。ランドロスに後攻トンボできるとか言い訳しながら使ってたが腕白でいい。腕白がいい。
カビゴン@混乱実
性格:意地っ張り
特性:食いしん坊
実数値:254(148)-144(4)-117(252)-×-143(100)-51(4)
物理特殊広く対応可能な万能ポケモン。ゲンガーの鬼火からの詰め筋としても扱うことができた。万能であるがゆえに対策は多くの構築に施されており、はたき、毒、トリックが様々なポケモンから飛んできた。ナットレイやハッサムと当たるたび炎パンが欲しくなったがガルドや非接触技であることを考えると変えられなかった。
ゲッコウガ@ミズZ
性格:臆病
特性:激流
実数値:147-×-88(4)-155(252)-91-191(252)
メインZ枠。激流zで邪魔なポケモンをなぎ払ってもらった。初手のテテフにゲンガーが突っ張るため、タスキ、スカーフ、なんでもケアが効くよう後ろに置いていた。ゲンガーがゲッコウガを止めるポケモンを処理し、後ろをゲッコウガで通す動きがシンプルだが強力だった。れいとうビームはマンダアゴ意識。
ミミッキュ@気合の襷
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
実数値:131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
技構成:じゃれつく/シャドクロ/かげうち/剣の舞
ジャラランガの牽制として初めてミミッキュというポケモンを使用したが使用率1位の理由がわかった気がした、強い。zをもたせていなかったため火力不足を感じる時もあったがゲコバシャと選出することがほとんどであったため襷の選択は間違っていなかったと思う。もっとこのポケモンの扱いが上手くいっていればレートを伸ばせたかもしれない。じゃれつくは外れる技。
バシャーモ@ホノオZ
性格:意地っ張り
特性:加速
実数値:155-189(252)-90-×-91(4)-132(252)
崩し枠。起点にできるポケモンがいてかつ全抜き手前まで狙えそうな時に出した。やることが決まっていたので使いやすかった印象。選出率は控えめであったが出した試合は活躍してくれた。メガフーディンが裏にいる場合は対面してる相手の体力が1であろうと炎zを押さねばならないことは今期一番の収穫(守った場合フーディンに引かれ加速トレースでゲームセット)。
・選出
カバマンダガルド:ゲンガー+ランドカビゲコから2体
リザグロス:ゲンガー+ランドカビゲコから2体
ギャラドス入り:ゲンガーカビ@1
カバリザテテフ:ゲンガーゲコ+ミミバシャから1体
ガルランド:ゲンガーゲコ@1
受けループ:ゲンガーゲコ+ミミバシャから1体
他基本ゲンガー選出で2体選ぶ
・きつい構築、ポケモン
バシャバトン:そもそもバシャがきつい、バトンされるともっときつい
ポリゴンz(テクスチャー):ゲコかバシャで先に倒す。できない。
マンダナットドラン:ゲンガーが過労死する
メガゲンガー:同速勝っても倒せない
水単ポケモン:処理に時間がかかる。
カミツルギ:後ろからのスカーフが一番きつい。はたきがきつい
ランドロス:はたきがきつい
ガオガエン:はたきがきつい
はたき持ちポケ:はたかないで
その他諸々
・最後に
今期まで毎期割としっかり潜っておきながらUSUM最初のシーズンで達成して以来2000から遠ざかっていました。もう自分には無理なのかなと半ば諦めていましたが、今期が最後だという想いで友人にロムを貸してもらって2ロム体制で潜り、最終日に両ロム19に乗ったところでもしかしたら可能性あるのでは?となり朝の7時まで潜り続けてました。自身のロムは早々に爆死。ロムを切り替え0時頃から粘りに粘り2000にのっけることができました。ロムを貸してくれた友人には感謝しかない。今度ラーメン奢ろう。
s17はレート人口多ければ潜るかもしれません。ただもう7世代は満足しているし、正直スプラトゥーン頑張って腕前あげたいのでそっちやりたい。リグマもコミュ障だけど頑張って参加してみたいですね。残りの夏休みもバイトをやり過ごしつつ怠惰に過ごしたいと思います。インターン?知らない子。
今期対戦していただいた方ありがとうございました。友人には最大の感謝を。最後まで読んでいただきありがとうございました。第8世代も宜しくお願いします。
TNまえけん:最高194×/最終1833
TNみゆま:最高最終2010
何かあればツイッターまで
@maeken_poke
【USMs7使用構築】グロス入り混乱実サイクル【最高2030】
はじめまして、まえけんという者です。
今シーズン幸運にも自身二度目となるレート2000を達成できたのでその喜びに浸りつつ記事を書いてみようと思いました。大した内容ではないですが最後まで読んでいただけると嬉しいです^ ^
・個体説明
メタグロス@メガストーン
性格:陽気
特性:クリアボディ→硬い爪
実数値:(メガ前)167(92)-173(140)-153(20)-×-111-134(252)
(メガ後)167-183-173-112-131-178
技構成:アイヘ/アムハン/冷パン/雷パン
少しHに振られたメガメタグロス。SM初期に育成した個体なので調整先は不明。
唯一のメガ枠だが10戦に1度出したか分からないくらい出さなかった、というよりギルガルドやグロス、カバルドンその他物理受けを見ると渋って選出できなかった。しかし出した試合は持ち前の火力とひるみ性能でなかなかの活躍をしてくれた。アムハンの枠をじしんにすれば選出の幅が広がったかもしれない。
性格:図太い
特性:浮遊
実数値:227(252)-×-189(252)-95-150-106(4)
技構成:サイキネ/冷ビ/月の光/毒毒
テンプレの物理受けクレセリア。選出順位はぶっちぎりの最下位。選出誘導係。
ヒードラン@イアの実
性格:控えめ
特性:もらい火
実数値:194(220)-×-148(172)-178(92)-127(4)-100(20)
技構成:火炎放射/ラスカ/大地の力/毒毒
混乱実ポケその1
ミミッキュのA2↑ゴーストzを耐えてきのみ発動
特化ガルドのシャドボ2耐え
某ガルクレセドラン使いの生主が使用しているのを見て強そうだと思い採用。めちゃくちゃ使いやすく、強かった。ほとんどの試合に選出したと思う。B方面の耐久があるため地震がないマンダにも毒を絡めて打ち勝てる。この構築の要の内の1匹。
性格:いじっぱり
特性:威嚇
実数値:173(68)-202(148)-117(52)-×-104(28)-138(212)
ドランとレヒレの弱点技を受けつつとんぼ返りでサイクルを回す。ストーンエッジはcsレボルトを一発で落としたかったため。こだわり持ちは使いにくいイメージがあったが、地震を透かすポケモンをレヒレとドランで受けやすかったのととんぼ返りによるサイクルの回しやすさがとても良く使い勝手が良かった。110族以上を抜くことができる唯一のポケモンであるため速いポケモンがいるときはスカーフをはたき落とされないよう注意した。
ボルトロス@電気z
性格:臆病
特性:蓄電
実数値:155(4)-×-90-197(252)-100-168(252)
技構成:10万/気合玉/めざ氷/ボルチェン
csぶっぱボルトロス。ボルチェンはサイクルとミミッキュの皮はぎ目的。
グライオン入り構築が重かったためコケコから変更。あまり出さなかったが刺さっている構築にはとことん刺さっていた。
カプ・レヒレ@ウイの実
性格:図太い
特性:ミストメイカー
実数値:175(236)-×-176(196)-116(4)-151(4)-114(68)
技構成:波乗り/ムンフォ/自然の怒り/挑発
混乱実ポケその2
真の物理受け。受け出してきたポケモンを自然の怒りで削って他のポケモンの技圏内に無理やり入れるのが強い。いたら必ずでてくるメガギャラに後出しで比較的安定して勝てる。ドランも同じだが実の発動込みで役割対象を見ることが多いため、他のポケモンに体力を削られることがないようにした。
・選出
ほとんどの構築:ランドレヒレドラン
メガバナ構築:メタグロス@2
置き土産からの積み構築:メタグロス@2
その他相手に合わせて選出
もう少しグロスを信用していれば勝てる試合が増えたかもしれない。
・きつい構築、ポケモン
バシャバトン:一匹で半壊以上まで持ってかれる
雨パ(ラグラージ):裏の選出まで考えると厳しい
ゲンガー:確実に一匹持っていかれるためきつい
霊獣ボルト:型が分からないためきつい
草zゲッコウガ:レヒレが飛ばされる
めざ地ガモス:ドランで見る前提なので終わり
飛行zギャラ:基本メガ前提。二舞でおわり
他色々
インフレしたシーズンではありましたが、SMで長く使っていた構築とはまた違った構築で2000を取れたことはとても嬉しかったです。また前シーズンでは19帯で10数戦しかしていなかったので、19帯多くの試合をこなせて加えて20帯でも10戦近くできたので良い経験になったと思います。そのぶん20の壁を強く感じたシーズンでもありました^^;
最高レートも更新できたので、良いシーズンにできたかなと思います。今回は最終日に滑り込みで2000になんとか乗っけられた感じなので、次シーズンはもう少し早く2000に乗せて今回以上の結果を残せるように頑張りたいです!
【SMs6使用構築】両刀マンダカバガルド+3Z【最高最終2009】
はじめまして。まえけんという者です。
シングルレート自体はorasの頃からやっていましたが、大学生になってそれまでよりか時間に余裕ができてきたこともあり、SMからは大分ポケモンに割ける時間が増えました。レートも伸びずダラダラ時間だけが過ぎていましたが、最終シーズンでなんとか2000の大台に乗せることができました。
個人的に満足のいく結果を出せたので記念に構築記事なるものを書いてみようと思いました。拙いですが最後まで読んでいただけると嬉しいです!
・個体説明
ボーマンダ@メガストーン
性格:無邪気
特性:威嚇→スカイスキン
実数値:(メガ前)171(4)-177(176)-100-140(76)-90-167(252)
(メガ後)171-187-150-150-99-189
技構成:流星群/捨て身タックル/大文字/地震
両刀最速ボーマンダ。調整はどっかのサイトから拾ってきたやつ。
Aはh4リザy、h4ミミッキュを捨て身で落とせる位。
Cはhに少し降ったマンダ位なら流星で大体落とせる。
捨て身+流星群で受けだしてきたhbカバやhbヤドランを落とせる。
上から捨て身、流星群を打ってるだけで強い。捨て身なら耐えると思って死にだししてきたリザxを流星で葬るのが爽快だった。
マンダの特殊技を読んだ行動、選出をしてくる人はあまりいないように感じたため、環境にはかなり刺さっていると感じた。
性格:腕白
特性:砂起こし
実数値:215(252)-132-165(92)-×-113(164)-67
技構成:地震/岩石封じ/怠ける/毒毒
電気無効枠兼物理受け。基本何でも耐えるすげーやつ。これも調整は拾ってきたやつ。
特化メガガルの捨て身や特化ガルドのシャドボを2耐えする。
毒で相手のカバや毒なしクレセを見れるのが強かった。
当初は岩封の枠が守るだったがニトチャリザyやギャラの起点になるのが非常にきつかったため変更したところ、この技がよく刺さった。
このポケモンの体力管理がこの構築の勝敗を分けていたと思う。
ギルガルド@食べ残し
性格:控えめ
特性:バトルスイッチ
実数値:(シールド)161(210)-×-170-86(68)-171(4)-108(220)
(ブレード)161-×-70-196-71-108
技構成:シャドボ/毒毒/身代わり/キンシ
前々からいるhs毒みがまもガルド。ポリ2やテテフを見る枠。
hの個体値がUなので余分に降ってある。cはシャドボでメガクチートが確2になるくらいだった気がする。カグヤやブルルの上を取っていることが多いため、身代わりで宿り木を透かせるのがおいしい。現環境では身代わりを切ってかげうちを持つガルドが最近は多いイメージだが、個人的には身がまもが性に合っていた。
カプ・コケコ@デンキZ
性格:臆病
特性:エレキメイカー
実数値:145-×-105(252)-147-96(4)-200(252)
技構成:10万/ボルチェン/めざ氷/草結び
催眠対策枠兼Z枠その1。
選出した試合の8割は初手に出した。初手カバ展開の積み構築と踏んで水ポケモンがホイホイ出てくるのでそれをカモれるのが楽しかった。有利対面はデンキZ、不利対面はボルチェンからボーマンダ、カバルドン、ギルガルドにつなぐ動きが普通に強い。裏にカバ、ランド、ボルトが見えている時は積極的に読んで技選択をした。初手レヒレ、アシレ対面は裏に電気無効枠がいてもZ技を押すと決めていた。
ゲンガーとの同速勝負には負けるので素直にカバに引きましょう。
マンムー@ジメンZ
性格:陽気
特性:厚い脂肪
実数値:185-182(252)-100-×-81(4)-145(252)
技構成:氷の礫/氷柱ばり/地震/吠える
電気無効兼Z枠その2。
襷で運用していたが発動する機会がほぼなかったため、地面Zがグラスフィールドを無視することに感激して変更(シーズン4に入って仕様を知ったのはここだけの話)。
このポケモンのZ技は読まれにくく、何度もガルドやドヒドイデ、半分ちょい削らせてくれたhbポリ2なども飛ばしてくれた。
Z技を切らなくても相応の仕事ができるところがこのポケモンの良い点だと感じた。
ウォッシュロトム@ミズZ
性格:臆病
特性:浮遊
実数値:129(32)-×-127-154(228)-128(4)-150(244)
技構成:ドロポン/10万/ボルチェン/電磁波
Z枠その3。
ここまでで重すぎたマンムーをみる。最初はスカーフで運用していたが、スカーフであるメリットを感じなかったのとドロポンが全くもって当たらなかったため、一度の命中保証があるミズZをもたせた。
ほぼ最速なのはスカーフから流用したからであるが、レヒレや相手のロトム、準速以下のミミッキュ等の上から殴れるのはとても良かった。
水技の通りが良いパーティが多く、選出した時には中々の仕事をしてくれた。電磁波の枠は毒毒でもよかったと思う。
1900から2000にかけてのみドロポンを外さなかった自覚があるのかないのかよくわからないポケモンだった。
・選出
大体の構築:カバマンダガルドコケコから3体
ブルル展開:マンムーマンダガルド
受けループ(ラキグライムドー):マンムーマンダガルド
ポリ2・テテフ入り:ガルド選出
その他その構築に合わせて柔軟に選出
Z枠は3体いるが同時選出をしても困ることはほとんどなかった。
・きつい相手
羽休めグライオン+hbポリ2:ほとんどの技がグライオンに対面で受け切られる
特殊珠バシャ:受からない
特殊Zギルガルド:受からない
ゲンガー:エレキF下でカバを対面させる
テクスチャーポリZ:カバを体力満タンで裏に残しておく
バトンバシャ展開:ほぼ無理
受けループ:初手でマンダの前でグライが羽休み始めると負け濃厚
他色々
実はシーズン3から似たようなパーティを使い続けてここまで来たのですが、この構築の可能性は感じつつも1900まで行って満足してしまい、そこから潜ることがなかったので今シーズン初めて2000達成できて本当にうれしかったです。USMでも時間の許す限りレートには潜り続けたいと思っているので次はまた違った構築を使ってレート2000達成またそれ以上を目指して頑張っていきたいです。
今シーズン対戦していただいた方々ありがとうございました。そして最後までこの拙い記事を読んでいただきありがとうございました!
twitter:@maeken_poke